松山市民合唱団
合唱団の紹介 団の発足、活動内容、日常練習、団費、指揮者、ピアニストについて
・団の発足 愛媛県松山市で活動する一般市民を対象とした混声合唱団です。1964年4月、愛媛大学の佐藤陽三氏(09年現在愛媛大学名誉教授、元全日本合唱連盟理事長、愛媛県文化協会会長)が呼びかけ、約100人の団員で団を発足しました。「集う喜び、歌う楽しみ」を目標に、同氏を常任指揮者として歌い続け、常に愛媛の合唱界をリードしてきました。
・活動内容 定期演奏会、県・市主催の各種音楽会、愛媛合唱祭、全日本合唱コンクールへの参加等を主な活動としてきました。創立10周年記念では「合唱による構成・銅山」(池辺晋一郎作曲)を創作発表、また20周年では混声合唱組曲「異聞・坊っちゃん」(同氏作曲)の委嘱作品を発表し、文化庁の芸術祭優秀賞を受賞しました。
86年、愛媛県県民文化会館(現ひめぎんホール)オープン記念では「一千人の第九」を主導して演奏。同年11月、松山で開催された「第39回全日本合唱コンクール全国大会」、さらに91年8月の「第14回全日本おかあさんコーラス全国大会」では、愛媛県合唱連盟の下、中心的運営・実行に努め、輝かしい歴史を記して団を一段と成長させました。
近年は、毎年5月に行われる定期演奏会をメインにしているほか、6月頃に開かれる愛媛県合唱祭に出演しています。
2014年5月に創立50周年記念コンサートと銘打って第43回定期演奏会を行い、客演指揮佐藤陽三先生、合唱団OB・OG,一般参加を募った総勢73名による特別合同ステージも歌いました。
・日常練習 現在は聖カタリナ大学名誉教授の三好幸夫氏(合唱連盟顧問)が20年以上常任指揮者を務め、14人程度のメンバーで活動しています。練習は毎日曜日の夜6時から8時まで、ルーテル松山キリスト教会(松山市木屋町4)で幅広いレパートリーに取り組み、アンサンブルを追求しています。合唱を愛する方の参加を、団員一同心からお待ちしています。
・団費 月額 2,000円
他に楽譜代は個人負担です。
・指揮者紹介
指揮者 三好幸夫 
松山市出身。愛媛大学教育学部特別教科(音楽)教員養成課程作曲専攻卒業。愛媛大学教育学部教育専攻科修了。聖カタリナ大学短期大学部名誉教授。松山市民合唱団指揮者、弦楽合奏団アンサンブルコモード指揮者、カンターテカリタス松山指揮者。その他指揮活動多数。主要作品「弦楽のための五章」「混声合唱組曲 蒼々の森」ほか、作曲活動多数。
・ピアニスト紹介
ピアニスト 二神陽子
聖カタリナ女子短大音楽科卒業。同専攻科修了。ピアノを河村昭三、佐武由味子、岡林千枝子、五十嵐雅子、山上雅庸、姫野真紀の各氏に師事。アンサンブル、合唱伴奏など活動を続けている。

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